【距骨の後傾が胃腸障害の原因に!?】骨盤後傾と姿勢を整える距骨調整の効果

こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は胃腸障害について解説します!

目次

距骨が後傾するとどうなる?

距骨②
talus

距骨(きょこつ)は足首の要となる骨で、全身のバランスをコントロールしています。距骨が後ろに傾くと、体の重心が崩れやすく、姿勢や骨盤の位置にも影響を与えます。その結果、慢性的な腰痛や猫背だけでなく、内臓の働きにも悪影響が及ぶことがあります。

骨盤後傾との深い関係

距骨が後傾すると、連動して骨盤も後ろに傾きやすくなります。骨盤後傾は、背骨を丸めて猫背を助長するため、体の前側にある胃や腸を圧迫しやすくなります。見た目の姿勢が悪くなるだけでなく、内臓機能の低下にもつながってしまうのです。

骨盤後傾が引き起こす胃腸障害

骨盤後傾による姿勢の乱れは、次のような胃腸トラブルを引き起こす可能性があります。

  • 消化不良や胃もたれ
  • お腹の張りや便秘
  • 下痢の繰り返し
  • 食欲不振や疲れやすさ

姿勢が原因で胃腸に不調が出るとは、意外に感じる方も多いかもしれません。

整体で行う距骨調整の効果

整体の「距骨調整」は、足首のズレを整え、体全体のバランスを改善する施術です。

  • 距骨を正しい位置に戻すことで骨盤後傾を改善
  • 背骨が自然に伸び、内臓の圧迫が軽減
  • 胃腸の働きを助け、消化や排泄をスムーズに
  • 足元から安定することで姿勢全体が美しくなる

自宅でできるセルフケア

整体に通いながら、日常生活でできるケアを取り入れるとさらに効果的です。

  • 足首回しで距骨を柔軟に保つ
  • 椅子に深く座り、骨盤を立てて座る習慣をつける
  • 腹式呼吸を行い、内臓をリラックスさせる
  • 軽いウォーキングやストレッチで血流を促す

まとめ|距骨の後傾と骨盤後傾を改善し胃腸障害を予防する

距骨の後傾は骨盤後傾を引き起こし、姿勢の乱れだけでなく「胃腸障害」といった内臓の不調にもつながります。整体での距骨調整とセルフケアを組み合わせることで、足元から全身を整え、胃腸の働きもサポートできます。

「慢性的なお腹の不快感が続く」「姿勢が悪くなってきた」と感じる方は、ぜひ距骨調整を取り入れて、体の土台から健康を見直してみましょう。

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