【距骨調整で姿勢改善!】猫背や骨盤の歪みを整えてキレイな立ち姿へ

こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は姿勢改善について解説します!

目次

距骨と姿勢の深い関係

距骨②
talus

体の土台となる足。その中心にある「距骨(きょこつ)」は、かかとやすねの骨、そして足の甲とつながる大切な骨です。実は、この距骨は筋肉や靭帯が直接ついていないため、ズレやすい特徴があります。

距骨がズレて重心が崩れると、体全体のバランスに影響を与えます。例えば、足首が内側や外側に傾くと、背骨や骨盤の位置が変わり、姿勢の乱れにつながります。つまり、正しい姿勢をキープするには「距骨の安定」が欠かせないのです。

猫背と距骨のズレ

猫背の原因は背中の丸まりだけではありません。距骨が前傾や後傾することで重心が乱れ、体はバランスを取ろうとして背骨を丸めてしまいます。

  • 距骨が前に傾く → 重心が前に流れる → 背中が丸くなり猫背に
  • 距骨が後ろに傾く → 骨盤が後傾し、腰から背中が丸まりやすい

その結果、肩こり・首こり・呼吸の浅さといった不調も出やすくなります。猫背改善のためには、背中のストレッチだけでなく「土台である距骨の調整」が重要なのです。

骨盤の歪みとの関係

「骨盤矯正を受けても、すぐに元に戻ってしまう…」という声を耳にすることがあります。その原因のひとつが距骨のズレです。

距骨の傾きがあると、骨盤の位置も前傾や後傾に引っ張られやすくなります。骨盤が歪むと、次のような不調を招くことも。

  • 腰痛や股関節の痛み
  • 下半身太り・むくみ
  • ぽっこりお腹や姿勢の崩れ

骨盤だけを整えても、足元の距骨がズレたままでは安定しません。根本改善には「足首から骨盤までをつなぐライン」を意識したケアが必要です。

距骨調整で期待できる効果

距骨調整

整体による距骨調整では、足首の歪みを整えて重心を正しい位置に戻します。すると、自然と姿勢も整いやすくなります。

期待できる効果は次の通りです。

  • 背筋が伸びて猫背が改善
  • 骨盤のバランスが整い腰や股関節の負担が軽減
  • 美しい立ち姿・歩き方が身につく
  • 血流が良くなり、冷えやむくみの改善も期待できる

「姿勢を直そう」と意識するのではなく、距骨が整うことで自然にキレイな姿勢に導かれるのが魅力です。

自宅でできるセルフケア&ピラティス

整体で距骨を整えた後は、セルフケアやピラティスで良い状態をキープしましょう。

おすすめセルフケア

  • 足首を前後・左右に大きく回すストレッチ
  • 座ったままタオルを足の指でたぐり寄せる「タオルギャザー」
  • 背中を丸めず胸を開く深い呼吸法

ピラティスのポイント

  • 体幹を安定させる「プランク」や「ブリッジ」
  • 骨盤の正しい位置を意識するエクササイズ
  • 足から全身をつなげる感覚を養うワーク

これらを続けることで、距骨調整の効果が長持ちし、正しい姿勢が習慣化していきます。

まとめ|土台から整えて、美しい姿勢へ

猫背や骨盤の歪みは、実は「足首の距骨のズレ」が大きな原因になっていることがあります。姿勢を良くしたいときは、背中や骨盤だけでなく体の土台である距骨から整えることが大切です。

整体による距骨調整に加えて、日常のセルフケアやピラティスを取り入れることで、自然に美しい立ち姿をキープできます。土台から整え、健康的でしなやかな体を手に入れましょう。

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