
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日はホルモンバランスと足の関係について解説します!
更年期と足のだるさの関係


更年期になると、女性ホルモンの分泌が減少し、自律神経や血流のバランスが乱れやすくなります。
その結果、以下のような不調が足にあらわれやすくなります。
- 足のだるさ・重さ
- むくみや冷え
- 足先のしびれ
- 夜になると強まる疲労感
特に「夕方になると足が鉛のように重く感じる」という声は、更年期世代の女性から多く聞かれます。
ホルモンバランスの乱れが足に与える影響
エストロゲンの減少は血管の柔軟性や水分代謝に関わり、血流が滞りやすくなります。
さらに骨盤のゆがみや姿勢の崩れが加わると、下半身に負担が集中しやすく、だるさやむくみが慢性化してしまいます。
この状態が続くと、冷えや睡眠の質の低下にもつながりやすくなります。
足元から全身へと影響が広がるため、早めのケアが大切です。
足の土台「距骨」とホルモンバランスのつながり
距骨は体の重心を支える骨であり、姿勢や血液循環に深く関わります。
距骨がズレると…
- 下半身の血流が滞りやすくなる
- 骨盤の位置が不安定になり、自律神経にも影響
- ホルモンバランスの乱れが足の不調に直結
つまり、更年期のだるさやむくみは「ホルモンだけの問題」ではなく、「骨格や姿勢」にも関係しているのです。
距骨調整でできること


距骨調整によって骨格の歪みを整えると、血流やリンパの流れが改善され、ホルモンバランスの乱れによる足の不調が和らぎやすくなります。
- 血液やリンパの循環アップで足が軽くなる
- 骨盤や背骨のバランスも整い、自律神経が安定
- むくみや冷えの改善で「だるさの予防」に
整体に加え、ピラティスやセルフストレッチを組み合わせると、さらに持続的な効果が期待できます。
自宅でできるセルフケア


距骨調整とあわせて取り入れたいセルフケアは以下のとおりです。
- 足首をゆっくり回して血流を促す
- ふくらはぎをやさしくマッサージ
- 深呼吸や軽いストレッチで自律神経を整える
- 睡眠・食事のリズムを整える
これらを日常に取り入れることで、更年期特有の足のだるさが和らぎやすくなります。
まとめ|距骨調整で更年期の足の不調を軽やかに
更年期の足のだるさは、ホルモンバランスだけでなく、骨格や血流の乱れも大きな要因です。
距骨調整で体の土台を整えることで、足のめぐりが改善し、心も体も軽やかに過ごせるようになります。
「最近、足が重い・疲れが取れない」と感じる方は、ホルモンだけでなく足元の歪みにも注目してみましょう。
整体やセルフケアを組み合わせることで、更年期をもっと快適に乗り切ることができます。



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