
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は肩こりについて解説します!
肩こりの一般的な原因とは?


肩こりは多くの方が悩む症状で、デスクワークやスマホ操作、ストレスなどが大きな要因とされています。
筋肉の緊張や血流の悪化が起こると、肩から首にかけて重だるさや痛みを感じやすくなります。
しかし実は、足元の「距骨」の歪みが肩こりと深く関係していることをご存じでしょうか?
距骨と肩こりの関係メカニズム
「肩こりは肩だけの問題」と思われがちですが、実は足元のズレが首や肩に影響します。
特に体の土台である距骨は、姿勢や重心バランスを左右する重要な骨。
- 距骨がズレる → 骨盤や背骨が歪む
- 背骨が歪む → 首・肩の筋肉が緊張する
- 結果 → 慢性的な肩こりが発生
つまり、肩こりの根本原因は「足元の不安定さ」にあるケースが少なくありません。
重心のズレによる負担増加
距骨のズレが起こると、全身の重心が乱れ、無意識に筋肉へ余計な負担をかけます。
- 前に傾く重心 → 首・肩が常に引っ張られる
- 後ろに傾く重心 → 背中や腰に負担 → 反射的に肩も緊張
- 左右に傾く重心 → 片方の肩にばかり力が入る
このように、重心の小さなズレが肩こりを悪化させる「見えない原因」になるのです。
距骨を調整する「距骨調整」とは?


そんなときに有効なのが、距骨を正しい位置に戻す「距骨調整」です。
- 足元の歪みを整えて、全身のバランスを改善
- 重心が安定し、肩や首の筋肉への負担が軽減
- 姿勢が自然に整い、呼吸も深くなる
つまり距骨調整は、「肩こり改善のカギは肩ではなく足元にある」という新しい発想の施術です。
セルフケアと整体を組み合わせた改善法


肩こりを軽減するには、整体の施術だけでなく日常生活での工夫も大切です。
- 足裏のストレッチやマッサージで足元を柔らかくする
- 正しい姿勢を意識して座る・歩く
- 深呼吸や軽い運動で全身の血流を促す
こうしたセルフケアと距骨調整を組み合わせることで、肩こり改善効果はさらに高まります。
まとめ|足元から整えて肩こり改善へ
肩こりは肩だけの問題ではなく、体の土台である距骨のズレが大きな原因になることがあります。
重心の安定性を取り戻すために、距骨調整を取り入れると肩こりが根本から改善しやすくなります。
「肩こりがなかなか治らない…」と悩んでいる方は、ぜひ足元から体を見直してみましょう。





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