【足の3つの大切な働き!】健康と姿勢を守る体の土台とは?

こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は足の3つの大切な働きについて解説します!

目次

はじめに|足の重要性を見直そう

私たちの体を毎日支えている「足」。
立つ、歩く、走るといった動作のすべてに関わる大切な部分ですが、意外と意識されにくいのが現状です。
しかし、足の働きが乱れると、膝や腰、肩こりや姿勢の乱れまで全身に影響が及びます。

足の働き①|体を支える「土台」

足は、体の重さをしっかりと支える土台の役割を持っています。

  • 骨格と筋肉がバランスをとり、直立姿勢を維持
  • 重心を安定させ、体のブレを防ぐ
  • 土台が崩れると骨盤や背骨が歪みやすくなる

足が安定していなければ、家の基礎が傾くのと同じで、体全体が不調に陥ります。

足の働き②|衝撃を吸収する「クッション」

歩く・走る・ジャンプするたびに、足には体重の数倍もの衝撃が加わります。
その衝撃を和らげているのが、足のアーチ構造です。

  • 土踏まずが地面からの衝撃を分散
  • アーチが崩れると膝や腰にダメージが直撃
  • 外反母趾や偏平足は、衝撃吸収力が低下したサイン

足は、全身の関節を守るための「天然のクッション」なのです。

足の働き③|推進力を生み出す「エンジン」

足は支えるだけでなく、体を前に進めるエンジンの役割も担っています。

  • つま先で地面を蹴る力が歩行や走行の原動力
  • 足裏やふくらはぎの筋肉が血流を促すポンプ機能を持つ
  • 足が正しく使えると、疲れにくく、美しい姿勢も維持できる

足が弱ると、体が重く感じたり、運動能力や日常生活のパフォーマンスが低下します。

足を整えるためにできること|距骨調整で土台から改善

足の3つの働きを守るためには、日常のセルフケアとともに距骨調整を取り入れるのがおすすめです。
距骨は足首の中心に位置し、前足部・中足部・後足部の動きをスムーズに連動させる要となる骨。ここがズレると全体のバランスが崩れ、肩こりや腰痛など全身に不調が広がります。

足を整えるためのポイント

  • 足裏やふくらはぎのストレッチで柔軟性をキープ
  • 正しい姿勢で立つ・歩く習慣を意識する
  • 距骨調整で重心を整え、前足部〜後足部の働きを安定させる

整体による距骨調整は、足元から体を支える力を取り戻し、肩こりや姿勢の乱れの根本改善につながります。

まとめ|足元から整えて全身を健康に

足には

  1. 体を支える「土台」
  2. 衝撃を吸収する「クッション」
  3. 推進力を生み出す「エンジン」

という3つの大切な働きがあります。
そして、その中心となるのが前足部・中足部・後足部の連動性です。

もし距骨がズレてしまうと、これらの働きが乱れ、姿勢の崩れや肩こり・腰痛といった全身の不調につながります。
そのため、日常のセルフケアに加えて距骨調整で足元を正しく整えることが、健康と美しい姿勢を守る大きなカギとなります。

足元から整えることは、全身を整えること。
あなたの肩こりや疲れやすさの原因も、実は足に隠れているかもしれません。す。
日々のセルフケアや整体で足を整え、土台から全身を健康に導きましょう。

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この記事を書いた人

2017年TEE's株式会社を創業し、出張整体から事業をスタート。
2021年実店舗を開店。2023年に「距骨協会」に加盟し距骨サロン岡山本店を開業。
整体、パーソナルトレーニングと事業を展開し、整体師としても経営者としても拡大し続けている。

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