【足のしびれ・痛みが気になる方へ】モートン病の症状と改善方法|整体とセルフケアで歩きやすい足に!

モートン病

こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日はモートン病について解説します!

目次

モートン病とは?足のしびれ・痛みの原因をチェック

モートン病

モートン病(Morton’s neuroma)は、足の中指と薬指の間あたりに起こる神経の圧迫・炎症が原因で、足のしびれや痛みが現れる疾患です。
女性に多く、特にヒールやきつい靴を履く習慣がある方に見られます。

主な症状

  • 足指のつけ根にチクチク・ピリピリとした痛みやしびれ
  • 歩くと足の裏に違和感(小石を踏んでいるような感覚)
  • 靴を脱ぐと楽になる
  • 指先まで響く電気が走るような痛み

このような症状は初期では一時的ですが、進行すると慢性化しやすいため、早めの対処が大切です。

なぜモートン病になるの?原因とリスク要因

モートン病の原因は、足の神経が圧迫されることにあります。特に以下のような要因が重なると、発症しやすくなります。

  • つま先が細い靴・ハイヒールの長時間使用
  • 偏平足や開張足(足裏アーチの崩れ)
  • 足指が使えていない歩き方
  • 足裏に過剰な負荷がかかるスポーツや立ち仕事
  • 筋力低下や姿勢のゆがみによるバランス不良

足のアーチが崩れると、足指の間の神経に余分な圧力がかかり、炎症や肥厚が起きやすくなるのです。

整体でできるアプローチ|距骨調整で足裏の負担を軽減

足整体
foot chiropractic

整体では、根本原因である「足の構造の乱れ」や「体の使い方のクセ」を改善することで、モートン病の症状をやわらげることが可能です。

効果的な整体アプローチ

  • 距骨調整による足首の歪み改善と荷重バランスの修正
  • 足裏のアーチを再構築するための筋膜リリース
  • 骨盤や股関節の位置調整による歩行改善
  • 神経への圧迫を減らす姿勢バランスの見直し

距骨(きょこつ)は足の中心にあり、全身のバランスに関わる重要な骨です。ここを整えることで、足裏の過剰な負荷が軽減され、神経への圧迫も緩和されていきます。

自宅でできる!モートン病のセルフケア方法

自宅でもできるセルフケアが、モートン病の症状を軽減する手助けになります。以下の方法を日常的に取り入れて、足の健康を守りましょう。

  • 足のストレッチ: 足指を広げるストレッチや、足裏を伸ばすストレッチを行うことで、神経の圧迫を減らします。
  • 足のマッサージ: 足裏や指の間を優しくマッサージすることで、血行を促進し、浮腫や痛みを軽減できます。
  • 冷温療法: 痛みがひどい場合は、冷やしたり温めたりすることで症状を和らげます。アイスパックを足にあてるのが有効です。

これらのセルフケアを続けることで、症状の進行を抑え、快適な生活を取り戻せます。

こんなときは早めに整体など専門ケアを

  • 歩くたびに足裏が痛む
  • しびれが強くなってきた
  • 足に合う靴が見つからない
  • 湿布やストレッチだけでは改善しない

こういった症状がある場合は、早めに整体など専門的なケアを受けることで、手術を回避できるケースもあります。

まとめ|足の神経を守って快適な歩行を取り戻そう

モートン病は、放置すると歩くたびに痛みを感じるようになり、日常生活に大きな支障をきたします。
しかし、距骨調整を中心とした整体と、セルフケアの継続によって改善が可能です。

「ちょっとしたしびれや違和感」があるうちに、足元からしっかり整えていきましょう。

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