
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は骨盤底筋について解説します!
目次
はじめに|腰痛改善に「骨盤底筋」が注目される理由


腰痛と聞くと、筋力低下や姿勢の悪さをイメージする方が多いかもしれません。しかし最近では、「骨盤底筋」というインナーマッスルの重要性が注目されています。
骨盤底筋は体の奥深くにあり、骨盤や内臓を支える筋肉。弱くなると骨盤が不安定になり、腰痛の原因となることがあります。
「マッサージやストレッチだけでは改善しない腰痛」にお悩みの方は、骨盤底筋ケアを取り入れることで根本的な改善が期待できます。
骨盤底筋とは?基礎知識と役割
骨盤底筋は、骨盤の底に位置する筋肉群の総称です。主な役割は以下の通りです。
- 骨盤や内臓を下から支える
- 姿勢を安定させる
- 排尿・排便をコントロールする
特に女性は、出産や加齢によって骨盤底筋が弱くなりやすく、それが腰痛の引き金になることもあります。
整体でできるアプローチ|骨盤の歪みと筋肉バランスを整える


整体では、骨盤の歪みや筋肉のバランスを整える施術を行います。
- 骨盤調整:骨盤のゆがみを整え、骨盤底筋が働きやすい環境をつくります
- 距骨調整:足元からバランスを整え、体全体の安定性を高めます
- 筋膜リリース:インナーマッスルへのアプローチ
「姿勢が悪い」「足の長さが違う気がする」といった方には、整体院での骨盤調整がおすすめです。
ピラティスで骨盤底筋を鍛える!初心者にもおすすめ


ピラティスは「インナーマッスルを整える運動」として有名で、骨盤底筋にも非常に効果的。
骨盤底筋を鍛えるピラティスの例
- ペルヴィックティルト(骨盤の前後傾運動) → 骨盤底筋の活性化
- ブリッジ(お尻持ち上げ運動) → 骨盤周りの筋肉を強化
- ドローイン(お腹をへこませる呼吸法) → 体幹と連動して骨盤底筋を鍛える
無理なく続けることで、腰痛予防・体幹強化・尿もれ対策など、女性に嬉しい効果がたくさんあります。
自宅でできる!骨盤底筋セルフケア3選
整体やピラティスに通えない日も、セルフケアでしっかり補強しましょう。
- 座り姿勢を見直す(骨盤を立てる)
- 呼吸法を意識する(腹式呼吸)
- 重いものを持つときは腰ではなく足を使う
簡単なことでも積み重ねが腰痛予防につながります。
まとめ|整体×ピラティス×セルフケアで腰痛知らずの体へ
慢性的な腰痛に悩まされている方は、骨盤底筋のケアを取り入れることで根本改善が期待できます。
- 整体で体の土台を整え
- ピラティスで骨盤底筋を鍛え
- 日常生活でセルフケアを続ける
この3つのバランスを意識しながら、腰痛知らずの体づくりを目指してみませんか?
気になる方は、お近くの整体院やピラティススタジオで専門家に相談するのもおすすめです。
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