
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は距骨調整と歩行について解説します!
距骨とは?歩行と全身を支える重要な骨


距骨(きょこつ)は足首の中心にある小さな骨で、かかとやすねの骨と連動して体全体を支えています。歩行や姿勢の安定に欠かせない存在であり、全身のバランスをコントロールする役割を果たします。
特に距骨は、体重を受け止めて地面に伝える「土台」のような働きを持ち、わずかな歪みでも全身に影響を及ぼします。日常の立ち方や歩き方のクセによってもズレやすく、健康維持のためには非常に重要な骨なのです。
距骨が歪むと起こる不調
距骨がわずかにずれるだけで、体全体に影響が広がります。
- 足首や膝の痛み
- 姿勢の崩れ(猫背・反り腰など)
- 外反母趾や扁平足などの足の変形
- 腰痛・肩こり・頭痛といった二次的な不調
「最近歩きにくい」「体が歪んでいる気がする」という場合、距骨の歪みが原因かもしれません。
全身バランスと歩行機能の関係


距骨の歪みは、正しい重心移動を妨げ、歩行パターンの乱れを引き起こします。その結果、体の片側に負担が集中したり、筋肉のアンバランスが生じて全身のバランスを崩してしまいます。歩行機能の低下は、将来的な関節の変形や転倒リスクにもつながるため、早めの改善が大切です。
整体による距骨調整の効果


整体では距骨の位置を整えることで、体の土台から改善を目指します。
- 全身バランスが整い、姿勢が安定する
- 足首の可動域が広がり、スムーズに歩ける
- 膝や股関節への負担が減る
- 関節炎や慢性的な痛みの予防につながる
距骨調整を受けるメリット
距骨調整は「一時的に楽になる」だけでなく、根本改善を目指せる施術です。足元から全身を整えるため、姿勢改善や歩行機能の向上に加え、再発予防の効果も期待できます。慢性的な関節の痛みや歩行のしづらさに悩む方におすすめです。
さらに、距骨調整によって体の重心が安定すると、スポーツや日常動作でのパフォーマンス向上にもつながります。無理のない自然な歩き方を取り戻せることは、将来的な健康寿命の延伸にも大きな役割を果たします。
まとめ|距骨調整で歩きやすい体を取り戻そう
歩行のしづらさや全身の不調は、足元の歪みが原因になっていることがあります。整体による距骨調整で全身バランスと関節機能を整えることで、軽やかに歩ける健康的な体を取り戻すことができます。
「歩くと足首や膝がつらい」「姿勢が崩れて疲れやすい」という方は、距骨調整を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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