
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は足裏について解説します!
目次
足裏が「第二の心臓」と呼ばれる理由


足裏には多くの血管と神経が集中しており、心臓から送り出された血液をポンプのように押し戻す役割を担っています。そのため、足裏の健康を保つことは全身の血流改善に直結します。
足裏の重要な役割
- 血液循環のサポート:足の筋肉が収縮することで血流を促進。
- 姿勢の安定化:土踏まずが衝撃を吸収し、バランスを維持。
- 全身の健康に影響:ツボや反射区が内臓や神経系に影響を与える。
足裏の不調が引き起こす体のトラブル
足裏の不調は、思っている以上に全身に影響します。以下のような症状がある方は、足裏が原因の可能性も。
- むくみ・冷え・だるさが取れにくい
- 足底筋膜炎やかかとの痛みがある
- 姿勢が悪い・猫背・反り腰になりやすい
- 腰痛・肩こり・頭痛に悩まされる
- 歩き方が不安定、疲れやすい
足裏のバランスが崩れると、全身の骨格や筋肉に負担がかかり、慢性的な体の不調へとつながるのです。
整体で整える足裏のバランス


整体では、足裏をただ揉むだけではなく、骨格や筋膜の歪みを整えるアプローチを行います。中でも「距骨(きょこつ)」という足首の骨は、足裏のアーチや体のバランスに大きな影響を与える重要なポイントです。
整体によるアプローチ例
- 距骨・足関節の位置調整で足元から全身の安定性を高める
- 足底のアーチ形成をサポートし、正しい重心へ導く
- 足裏の反射区(リフレクソロジー)を刺激して内臓機能や血流促進にもアプローチ
足裏から整えることで、全身のコンディションも自然と変わっていきます。。
自宅でできる足裏セルフケア方法


整体で整えたあとは、自宅でのセルフケアもとても大切です。毎日のちょっとした習慣が、足裏のめぐりと筋力を保ち、体調管理につながります。
おすすめセルフケア
- 足指グーパー運動:足の指を「ぐー・ちょき・ぱー」と動かし、筋肉を活性化
- ボールでの足裏マッサージ:テニスボールやゴルフボールを足裏で転がしてほぐす
- 足湯+ふくらはぎマッサージ:血流を促し、リラックス効果も◎
- 裸足でのバランス運動:足裏の感覚を高めて姿勢改善にもつながる
どれも簡単にできるので、スキマ時間を使って継続することがポイントです。
整体×セルフケアでめぐりのいい身体に
整体で歪みを整え、セルフケアで筋力や感覚を維持する――このWアプローチこそが、足裏ケアを成功させるカギです。
- 足元の安定性が向上し、姿勢・歩き方が改善
- 血流・リンパの流れが良くなり、むくみや冷えを予防
- 身体の軸が整い、疲れにくくスッキリとした感覚に
- 全身のバランスが整い、美容面や自律神経にも良い影響
足裏を“整えて・育てる”習慣で、健康的で若々しい体を目指せます。
まとめ|足裏ケアで全身の健康をサポート
足裏は、ただ歩くだけでなく、私たちの体調・姿勢・巡りに大きな影響を与える「第二の心臓」です。
整体で正しく整え、日々のセルフケアを積み重ねることで、足元から全身が軽やかに、元気になっていきます。
「最近なんとなく疲れやすい」「冷えやむくみが気になる」そんな方は、足裏から健康を見直してみてはいかがでしょうか?
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