【足関節モビライゼーションの効果とは?】動きやすい足をつくる整体施術&セルフケア法

足整体

こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は足関節モビライゼーションについて解説します!

目次

足首の動きが悪い?それ、足関節の可動域が原因かも

足首がかたい、しゃがみにくい、歩くと違和感がある…
そんな症状は、足関節の可動性が低下しているサインです。足関節は、地面からの衝撃を吸収したり、身体のバランスをとったりする重要な関節です。

特に近年は、座り姿勢の多さや運動不足から、足関節がかたくなっている方が増えています。

足関節モビライゼーションとは?|やさしく動きを引き出す整体法

足関節モビライゼーションとは、整体や理学療法の現場で使われる関節可動域を広げる手技療法のひとつです。

施術者が関節を無理なく揺らしたり、動かしたりすることで、以下のような効果が期待できます。

  • 足首の可動域が広がる
  • 歩行や立位の安定性が向上
  • 筋肉の緊張や痛みの緩和
  • 捻挫後のリハビリや機能回復に役立つ
  • 下半身の姿勢バランスが整う

モビライゼーションは、バキバキしない優しいアプローチで、多くの整体院でも取り入れられています。

こんな方におすすめ!足関節モビライゼーションの適応例

以下のようなお悩みがある方には、足関節モビライゼーションが効果的です。

  • 足首の動きがかたくてしゃがめない
  • 捻挫のあとから違和感が続いている
  • 階段や坂道で足首に痛みが出る
  • スポーツ後に足が重だるい
  • ピラティスやヨガで足元が安定しない

特に、慢性的な足の不調がある方や、姿勢改善を目指す方にはおすすめです。

整体院での施術内容|距骨や足根骨も整える

足整体
foot chiropractic

整体院では、モビライゼーションに加えて次のような施術を組み合わせることがあります。

  • 距骨調整:足の土台を整えて安定性アップ
  • 筋膜リリース:足首周囲の筋肉や腱の柔軟性向上
  • 重心バランスチェック:左右差や歪みを評価
  • 姿勢指導や立ち方のアドバイス

これにより、単なる痛みの緩和だけでなく、根本からの動作改善が期待できます。

セルフケアでできる足関節モビライゼーション

足首まわし
ankle wrap

セルフケアで行う足関節モビライゼーションは、自宅でも簡単にできる方法です。これにより、日常的に足関節の柔軟性を維持し、痛みの予防が可能です。セルフケアのポイントは以下の通りです。

  • 足首の回旋運動:座って足首をゆっくりと回転させることで、関節の可動域を広げます。1日数分で効果を実感できます。
  • ふくらはぎのストレッチ:ふくらはぎを伸ばすことで、足首の動きがスムーズになり、痛みの予防につながります。
  • テニスボールやマッサージローラーの使用:足の裏をマッサージすることで、足関節周りの筋肉をほぐし、血行を促進します。

これらのセルフケアを日常的に取り入れることで、足関節の柔軟性を維持し、整体院での施術効果をさらに高めることができます。

まとめ|足関節モビライゼーションで足元から快適に!

足首の動きが悪いと、歩行や立ち姿勢に無意識の負担がかかり、膝・腰・股関節にも影響が出やすくなります。
整体院での足関節モビライゼーションは、無理なく動きやすい足へと導くやさしいケア方法です。

日常生活での足のトラブルや違和感を感じたら、早めにケアを始めましょう。セルフケアと合わせることで、足元から全身の快適さをサポートできます。

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