
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は内反小趾(ないはんしょうし)について解説します!
目次
【要注意】小指の付け根が出っ張る…それは内反小趾かも


内反小趾(ないはんしょうし)は、足の小指が内側に曲がって薬指に近づく変形です。
小指の付け根の外側が突き出し、靴に当たる部分が赤く腫れたり、痛みを感じるようになります。
見た目の変化だけでなく、歩き方や体のバランスにも影響を与えるため、放置は危険です。
【なぜ起こる?】内反小趾を引き起こす5大原因
1.細身の靴・ハイヒール
つま先が締め付けられ、小指が内側へ押されてしまいます。
2.外反母趾との連動
親指の変形が足のバランスを崩し、小指にも負担がかかります。
3.足のアーチ崩れ
偏平足や開張足により、足の指にかかる力が変化。
4.遺伝的な骨格の特徴
家族に内反小趾がある場合、発症リスクが高まります。
5.筋力低下・加齢
足指を支える筋肉が弱くなり、変形が進行しやすくなります。
【進行を見逃すな】内反小趾の主な症状
- 靴に当たる部分の痛み・赤み・腫れ
- 小指の変形による靴選びの難しさ
- 歩行中の違和感や疲れやすさ
- 進行すると膝や腰の不調にも影響
初期症状は軽い違和感程度ですが、悪化すると日常生活にも支障をきたします。できます。
【整体の力】内反小趾改善の3つのポイント


整体では、足の骨格や関節の動きを整えて、変形や痛みの原因を根本から改善します。
- 距骨調整で足首と足指の正しい位置を回復
- 足裏アーチを再構築し、小指への負担を軽減
- 足指・ふくらはぎの筋膜リリースで柔軟性を向上
骨盤や股関節の歪みも整えることで、歩行バランスが改善し、再発予防にもつながります。
【自宅でできる】内反小趾セルフケア習慣


- 小指を外側に軽く広げるストレッチ
- 足指でタオルをたぐり寄せる「タオルギャザー運動」
- アーチサポート付きインソールの使用
- 足幅に合った靴選び(つま先に余裕のある形)
- 長時間のヒールや先の細い靴を避ける
これらを毎日続けることで、整体で整えた足の状態をキープできます。
【まとめ】早めの整体ケアが未来の足を守る
内反小趾は「少しの違和感」から始まりますが、放置すれば変形は進み、改善に時間がかかります。
整体で骨格と筋肉のバランスを整え、セルフケアで維持することが、痛みと変形を防ぐ最短ルートです。
小指の変化に気づいたら、今すぐ行動を起こしましょう。
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