
こんにちは!距骨サロン院長のの竹内です。本日は自律神経と距骨調整について解説します!
目次
自律神経の乱れとは?


自律神経は、私たちの体をコントロールする大切な神経です。
- 昼間や活動時に働く「交感神経」
- 夜や休息時に働く「副交感神経」
このバランスが崩れると、次のような不調が現れやすくなります。
- 不眠や寝つきの悪さ
- 慢性的な疲労感
- 冷えや手足のしびれ
- 頭痛やめまい、肩こり
「病院に行っても原因が分からない」という症状の多くは、この自律神経の乱れが関係していることが少なくありません。
足首の距骨がカギを握る
距骨は足首のちょうど真ん中にある骨で、体の重心を支えるとても重要な存在です。
他の骨と違い筋肉に直接つながっていないため、姿勢や歩き方のクセで簡単にズレや歪みが起こります。
距骨が歪むと…
- 姿勢が崩れる
- 骨盤や背骨に負担がかかる
- 全身の血流や神経伝達に悪影響が出る
つまり、小さな骨の歪みが、自律神経にまでつながってしまうのです。
距骨の歪みが自律神経に与える影響
距骨がズレると、体のバランスが乱れ、常に緊張状態になりやすくなります。
- 姿勢が悪化 → 背骨や骨盤の歪み → 神経が圧迫される
- 血流やリンパの滞り → 冷えやむくみが悪化
- 足首の不安定さ → 常に交感神経が優位になり、疲れやすくなる
このように距骨の歪みは、自律神経の乱れを引き起こす大きな要因となります。
距骨調整で期待できる効果


整体で距骨を整えると、次のような効果が期待できます。
- 姿勢が安定し、全身のバランスが整う
- 血流やリンパが改善し、冷えやむくみが軽減
- 副交感神経が働きやすくなり、心身がリラックス
- 不眠や疲労感の改善につながる
まさに「体の土台を整えることで、自律神経までリセットできる」というイメージです。
自宅でできるセルフケア


整体と併せて、自宅でも簡単にできるケアを取り入れると効果的です。
- 足首回しストレッチ
左右それぞれ10回程度、ゆっくり大きく回して柔軟性をアップ。 - ふくらはぎマッサージ
下から上に向かって手でさすり上げ、血流とリンパの流れを促進。 - 深呼吸+足首ほぐし
深い呼吸を意識しながら足首を動かすと、副交感神経が優位になりリラックス効果大。 - 正しい歩行習慣
かかとから着地し、親指でしっかり蹴り出す歩き方を意識することで距骨が安定。
まとめ|距骨を整えて自律神経をリセット
自律神経の乱れは、足首の小さな骨「距骨」と深い関係があります。
整体で距骨を調整することで、姿勢や血流が改善し、自律神経の働きが整いやすくなります。
「不調の原因が分からない」と悩んでいる方は、ぜひ距骨を整えて、心と体のバランスをリセットしてみてください。










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